日本株展望

最高益が続くイオン--コンビニに勝つビジネスモデルを完成?

ZDNet Japan Staff 2018年07月18日 10時41分

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今日のポイント

  1. イオン復活の影に何があるのか?
  2. イオンは「小売+金融+不動産」&「海外」で稼ぐビジネスモデルを確立
  3. イオンは構造改革によって総合スーパーを「強い小売業」に転換
  4. イオングループ各社の投資魅力は、いずれも高いと判断

 これら4点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

イオン復活の影に何があるのか?

 イオンは株主優待が魅力的で、個人投資家に人気の銘柄だ。ただこれまで、業績はイマイチというイメージが付きまとっていた。

 ところが、2018年2月期の連結経常利益は前期比14.1%増の2137億円と、ついに過去最高益を更新した。続く2019年2月期の経常利益も会社予想ベースで同12.3%増の2400億円と、最高益が続く見通しである。

イオンの連結業績

イオンの連結業績
出所:同社決算短信

 グループ会社の再編にコストがかかるので、連結純利益はまだ最高益に届いていないが、再編が完了すれば、いずれ純利益も最高益を更新すると予想される。イオンは株主優待だけでなく、業績でも評価できる銘柄になったと考えている。

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