SCSKは7月17日、7月第4週(2018年7月23日〜27日)を「リモートワーク推奨週間」とし、全社で「テレワーク・デイズ」を実施すると発表した。
24日を中心に原則2日間以上の在宅勤務(自宅・実家)およびサテライトオフィスでの勤務を実施する。24日は2500人超が参加する見込みで、「リモートワーク推奨週間」全体で、延べ6000人強の実施者数となる見込みだ。
前年度実施の様子
「テレワーク・デイズ」は、総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、内閣官房、内閣府が、東京都および経済界と連携し、東京オリンピック・パラリンピック競技大会を契機として働き方改革を推進する国民運動プロジェクト。
同社では、残業削減、有給休暇の100%(20日)取得、社員の健康増進などの各種施策に加え、「いつでも、どこでも働ける新しい働き方」の実践・定着を目指し、「どこでもWORK」を推進している。
その一環として、「リモートワーク(テレワーク)」と、リモートワーク(テレワーク)の阻害要因となる紙を、印刷と保管の両面から削減する「ペーパーダイエット」、フレックスアドレス制の採用や、集中して業務に臨むことができる集中席、予約のいらないオープンミーティング席の設置など、オフィスのあり方を変える「フレキシブルオフィス」の三つの施策を一体として展開している。
「どこでもWORK」の3つの取り組み