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日本株展望

上がるも下がるも外国人次第の日本株--外国人は様子見?

ZDNet Japan Staff

2018-07-31 10:30

今日のポイント

  1. 日経平均は目先、上下とも大きく動きにくい
  2. アベノミクス開始後の外国人の売買
  3. 裁定買い残高は低下しつつある

 これら3点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

日経平均は目先、上下とも大きく動きにくい

 その理由は次のように不透明要因が多いからだ。

  1. 貿易戦争の先行きが読めない
  2. 中国景気がどうなるか
  3. 米利上げに株式市場がいつまで耐えられるか
  4. 日銀のETF(上場投資信託)年6兆円の買いがいつまで続けられるか
  5. 発表中の4~6月決算が良いのか悪いのか、まだ全体感がつかめない

 言い方を変えると次の通りである。

 外国人投資家は目先、日本株を積極的に売りも買いもしないと考えられる。従って、日経平均にはトレンドが出にくくなる。日本株は「外国人が買えば上がり、売れば下がる」傾向が20年以上続いているからだ。

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