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NECとアプレ、AIによる真贋判定サービスを開始

NO BUDGET

2018-08-03 06:00

 NECとアプレは、真贋(しんがん)判定サービス「TALグレーディングレポート発行サービス」を9月より提供開始すると発表した。同サービスは、高級ブランド品の二次流通市場(中古品、並行輸入品など)で活用される。

 アプレの新ビジネスとして提供される同サービスは、アプレが保有する高級ブランド品の真贋判定技術と、NECの人工知能(AI)技術を組み合わせている。

TALグレーディングレポート発行サービス 概要図
TALグレーディングレポート発行サービス 概要図

 グレーディングレポートとは、アプレの真贋基準を満たした対象商品の状態を、ランクと定量的な数値で評価し可視化した報告書のこと。同サービスを利用することで、二次流通業者や個人が二次流通市場で自らの取扱商品を販売する際に、グレーディングレポートの提供を受け、以後の取引の際に専門家による再鑑定が不要となる。

 個体識別には、NECの「GAZIRU個体識別サービス」が活用される。同サービスは、製品や部品の表面に自然発生する微細な差異から個体を識別する「物体指紋認証技術」を活用している。商品そのものの撮影画像のみで個体を識別できるため、識別用のICタグやバーコードの準備・取り付け工数の削減が期待できるだけでなく、偽造などに対する安全性がより強固になる。

 高級ブランド品市場では、鑑定書を発行しても現品と鑑定書がすり替わる可能性があるなど、鑑定書による取引が普及しづらい課題があった。「TALグレーディングレポート発行サービス」では、「GAZIRU個体識別サービス」により現品の画像と関連づけて管理することで、すり替わりを防止できる信頼性の高いレポートの提供が可能となる。

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