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日本株展望

新規採用銘柄に注目--JPX日経400のニューフェイス26銘柄とは?

ZDNet Japan Staff

2018-08-10 11:26

今日のポイント

  1. 最高値に迫るS&P500と出遅れ感を強めるTOPIX
  2. 米メガテックの時価総額増勢は「バブル」か「トレンド」か
  3. JPX日経400に新規採用された26銘柄に注目

 これら3点について、楽天証券経済研究所チーフグローバルストラテジストの香川睦氏の見解を紹介する。

最高値に迫るS&P500と出遅れ感を強めるTOPIX

 今週は、米国株式市場を象徴するS&P500指数が史上最高値(2872.87)に迫る一方、日本市場のTOPIX(東証株価指数)はトランプ米大統領が仕掛ける貿易紛争への警戒感に上値を抑えられる動きとなっている(図表1)。

 米中貿易紛争では、中国が報復措置として160億ドル相当の米国製品に25%の関税を課する方針を発表して米中対立が激化。9日にワシントンで始まるFFR(日米新貿易協議)の行方も不安視されている。

 米国のイランに対する経済制裁再開に伴う中東情勢不安もリスク要因として意識せざるを得ない状況だ。為替ではドル/円相場が111円割れとなったことも株価の重しとなった(9日時点)。

 ただ、中国で今週発表された7月貿易収支など一部経済指標が市場予想を上回ったことや、中国政府が景気下支え策を実施する姿勢を示していることで、軟調傾向だった上海総合指数や香港ハンセン指数に底入れの兆しも見て取れる。

 国内市場では、好決算を発表したソフトバンクグループの株価がITバブル崩壊後(2000年以来)の高値を更新。TOPIX内の時価総額ウエイト(比率)でトヨタ自動車に次ぐ2位に浮上して注目された(8日)。米国市場でも国内市場でも、4~6月期の決算発表で業績見通しは概して底堅く、株価の下値余地を限定的にしている。

図表1:S&P500指数は最高値に迫っている

図表1:S&P500指数は最高値に迫っている
出所:Bloombergのデータより楽天証券経済研究所作成(2018年8月8日)

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