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日本株展望

アナリストが「最高益」基準で選んだ株主優待10万円株

ZDNet Japan Staff

2018-08-17 11:15

今日のポイント

  1. 「10万円株」には、業績不振で株価が低迷している銘柄も多い
  2. 最高益を更新、あるいは最高益に迫る予想の「10万円株」から、「割安」銘柄を選別

 これら2点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

 今回は、10万円前後で買える「株主優待銘柄」をご紹介する。最高益を更新、あるいは最高益に近い利益を出す予想の銘柄から、アナリストの眼で選んだ。

「10万円株」には、業績不振で株価が低迷している銘柄も多い

 株主優待を紹介するレポートの多くは、「優待内容」の魅力にフォーカスしている。ただ、株式投資である以上、中長期の業績には気を配るべきだ。構造不況の銘柄には手を出すべきではない。

 今回は、個人投資家に人気の「10万円を大きく超えない金額で買える」優待株をご紹介するが、最小売買単位(100株が多い)を取得するのに、必要な金額が10万円以下ということは、株価が1000円以下ということである。500円以下や100円以下の銘柄も含まれる。

 株価水準の低い銘柄には、構造的に業績が低迷している銘柄や、財務に問題のある銘柄もあるので注意が必要だ。

最高益を更新、あるいは最高益に迫る予想の「10万円株」から「割安」銘柄を選別

 8月16日時点で株主優待を実施している10万円以下で買える株は332銘柄ある。

 その中から現在、会社予想ベースで営業利益または純利益で最高益を更新する予定の企業を選別し、そこからアナリストの眼で、「割安」と考えられる5銘柄を選んだ。それが以下である。

アナリストの眼で選んだ、最高益更新を予想する「10万円株」5銘柄

アナリストの眼で選んだ、最高益更新を予想する「10万円株」5銘柄
単位:円
注:最低投資額は、16日終値で最低投資単位(100株)を買うのに必要な金額。権利確定月は、優待を得る権利が確定する月。年1回と2回がある

 上記の5銘柄は、業績好調でも株価は比較的「割安」と言えるものである。PER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)が低く、配当利回りが高めの銘柄が多くなっている。16日時点の株価バリュエーションは、以下の通りだ。

上記5銘柄の株価バリュエーション:8月16日時点

上記5銘柄の株価バリュエーション:8月16日時点
単位:円
注:配当利回りは、会社が予想する今期1株当たり配当金を8月16日の株価で割って算出、PERは8月16日の株価を会社が予想する今期1株当たり利益で割って算出。今期とはDCMホールディングスは2019年2月期のこと、他銘柄は2019年3月期

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