編集部からのお知らせ
「ZDNet Japan Summit」参加登録受付中! 
新着記事集:「負荷分散」
調査

国内SDN市場はヴイエムウェア、シスコシステムズ、NECの3強時代--IDC Japan

NO BUDGET

2018-08-20 10:28

 IDC Japanは8月16日、国内SDN(Software-Defined Network)市場のベンダーシェアに関する調査結果を発表した。同市場は、ヴイエムウェア、シスコシステムズ、NECの3社のシェアが抜きん出ており、「3強+その他」という市場構造になっていることが分かった。

国内NVOソフトウェア市場/SDNコントローラーアプライアンス市場のベンダー別分析:2017年
国内NVOソフトウェア市場/SDNコントローラーアプライアンス市場のベンダー別分析:2017年

 同社では、SDNコントローラ市場を、ソフトウェアライセンスとして提供されるNVO(Network Virtualization Overlay)ソフトウェアとSDNコントローラアプライアンスに分けて分析している。

 2017年の国内NVOソフトウェア市場では、ヴイエムウェアが70%以上のシェアを獲得している。これについてIDCでは、「強固なサーバ仮想化の顧客基盤」「データセンター自動化の過程への適切な位置付け」「マイクロセグメンテーションという武器」という3つの戦略的理由が背景になっているとしている。

 国内SDNコントローラアプライアンス市場は、シスコシステムズとNECが2大ベンダーとして市場を牽引している。シスコシステムズは、データセンターSDNの「Cisco ACI」が2017年の成長を牽引した。NECは、企業ネットワークを中心に、マルチテナントネットワーク仮想化やセキュリティ防御を得意領域としている。2017年は、「自治体ネットワーク強靭化」に伴う需要増加に加えて、製造業の次世代工場ネットワークソリューションなど新たな領域への展開を進め着実に実績を上げてきている。

 IDCは、今回の結果を踏まえ、SDNコントローラ中心のネットワークソリューションポートフォリオは、時代遅れだとしている。そして現在のSDN技術に加えて、クラウド管理型ネットワークや人工知能(AI)を活用した製品でポートフォリオを早急に再構築すべきだとした。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    Google Cloudセキュリティ基盤ガイド、設計から運用までのポイントを網羅

  2. セキュリティ

    仮想化・自動化を活用して次世代データセンターを構築したJR東日本情報システム

  3. ビジネスアプリケーション

    スモールスタート思考で業務を改善! 「社内DX」推進のためのキホンを知る

  4. セキュリティ

    Emotetへの感染を導く攻撃メールが多数報告!侵入を前提に対応するEDRの導入が有力な解決策に

  5. セキュリティ

    偽装ウイルスを見抜けず水際対策の重要性を痛感!竹中工務店が実施した2万台のPCを守る方法とは

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]