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日本株展望

アナリストが「最高益」基準で選んだ株主優待30万円株

ZDNet Japan Staff

2018-08-23 11:18

今日のポイント

  1. 最高益更新予想の「30万円株」から「割安」優待銘柄を選別
  2. 8銘柄の今期業績予想

 これら2点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

 今回は10万~30万円以下で買える「株主優待銘柄」を紹介する。最高益を更新する予想銘柄から、アナリストの眼で選んだ。

 今回のレポートは「アナリストが『最高益』基準で選んだ株主優待10万円株」(2018年8月17日)の続編である。10万円株レポートも併せてお読みいただきたい。

最高益更新予想の「30万円株」から「割安」優待銘柄を選別

 株主優待を紹介するレポートの多くは、「優待内容」の魅力にフォーカスしている。ただ、株式投資である以上は中長期の業績に気を配るべきである。構造不況の銘柄には手を出すべきではない。

 8月22日時点で株主優待を実施している、10万~30万円以下の株は643銘柄ある。その中から現在、会社予想ベースで営業利益か経常利益、あるいは純利益で最高益を更新する予定の企業を選別し、そこからアナリストの眼で「割安」と考えられる8銘柄を選んだ。

 なお、最小売買単位(100株)取得に10万~30万円掛かるということは、株価が1000~3000円以下ということである。

アナリストの眼で選んだ、最高益更新予想の「30万円優待株」8銘柄と優待内容

アナリストの眼で選んだ、最高益更新予想の「30万円優待株」8銘柄と優待内容
注:最低投資額は、22日終値で最低投資単位(100株)を買うのに必要な金額。権利確定月は、優待を得る権利が得られる月。年1回と2回がある。

 上記の8銘柄は、業績好調でも株価は比較的「割安」と言えるものを選んだ。株価収益率(PER)と株価純資産倍率(PBR)が低めで、配当利回りが高めの銘柄を選んでいる。

上記8銘柄の株価バリュエーション:8月22日時点

上記8銘柄の株価バリュエーション:8月22日時点
注:PERとPBRの単位は「倍」。配当利回りは、会社が予想する今期1株当たり配当金を8月22日の株価で割って算出、PERは8月22日の株価を会社が予想する今期1株当たり利益で割って算出。今期とはキリンは2018年12月期、ビックカメラは2018年8月期、Jフロント、ドトール日レス、イオンモールは2019年2月期、ユニゾ、トリドール、KDDIは2019年3月期のこと。

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