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日本株展望

米利上げ実施--日米間のモノの貿易を自由化する協定の交渉開始で合意

ZDNet Japan Staff

2018-09-27 11:12

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. FRBの0.25%利上げは市場予想通り
  2. FOMC声明文は「ややハト派」、Powell FRB議長の発言は「ややタカ派」
  3. 米インフレ率は落ち着いており、来年以降に利上げ打ち止め感が出る可能性も
  4. 日米が物品協定交渉入りで合意

 これら4点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

FRBの0.25%利上げは市場予想通り

 9月26日(日本時間では27日午前3時)、米国の金融政策を決める米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表された。米国の中央銀行である米連邦準備制度理事会(FRB)は、0.25%の利上げを実施。具体的には、1.75~2.00%であったフェデラルファンド(FF)金利の誘導水準を2.00~2.25%に引き上げた。

米政策金利(FF金利)の推移:2000年12月~2018年9月

米政策金利(FF金利)の推移:2000年12月~2018年9月
出所:楽天証券経済研究所が作成

 市場は0.25%の利上げ実施をほぼ確実視していたので、サプライズ(驚き)は全くない。

 今回発表されたFOMCメンバーによる先行きのFF金利予測(中央値)によると、2018年末のFF金利誘導水準は2.25~2.50%(中心は2.375%)だった。12月にもう一度、0.25%の利上げを見込んでいることになる。そうなると、2018年は3、6、9、12月と、4回の利上げが行われることになる。これは前回6月のFOMCの時の予想と同じである。

FOMCメンバー(16人)による今後のFF金利予測(中央値)

FOMCメンバー(16人)による今後のFF金利予測(中央値)
出所:FRB

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