Dreamforce

脱炭素化の取り組みも--「Dreamforce 2018」会場レポート - 13/13

末岡洋子

2018-10-02 06:00

 「Dreamforce」は、Salesforce.comが毎年秋に米国サンフランシスコで開催するイベントだ。IT業界では最大規模を誇り、2018年は参加登録者数が17万人。日本からは約800人が足を運んだ。テーマは「信頼」「カスタマーサクセス」「イノベーション」「イクオリティ(平等)」だ。メイン会場となったモスコーニだけでなく、周辺のホテルも使うなど、18カ所に分かれて合計で2700以上のセッションが開かれた。

(取材協力:セールスフォース・ドットコム)

今回のDreamforceでは、Salesforceが米国の税関・国境警備局にシステムを提供していることに対する抗議活動もあった。国境警備局はメキシコ国境で子供と親を引き離したことで批判を浴びていた。テクノロジ業界では、Microsoftなどで従業員が抗議活動として、国境警備局への技術供給を止めるように申し出る動きがあった

今回のDreamforceでは、Salesforceが米国の税関・国境警備局にシステムを提供していることに対する抗議活動もあった。国境警備局はメキシコ国境で子供と親を引き離したことで批判を浴びていた。テクノロジ業界では、Microsoftなどで従業員が抗議活動として、国境警備局への技術供給を止めるように申し出る動きがあった

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]