ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)製品「Nutanix」の日本市場での導入が拡大しつつある。Nutanixは、サーバと共有ストレージを一体型にした仮想化基盤アプライアンスで、独自の分散ファイルシステム「Nutanix Distributed File System(NDFS)」を活用することで、拡張性と性能に優れたIT基盤を容易に構築できることで注目を集めている。
TISでは、Nutanixの国内流通が始まった2013年からいち早く取り扱いを開始。単なる販売だけでなく、導入・運用支援サービスも提供し、国内でトップクラスの構築・運用実績を持っていると説明する。
自社導入も進めており、仮想デスクトップ基盤(VDI)として「Nutanix NX-3050」シリーズを採用し、ワークスタイル変革に取り組んでいる。さらに現在は、プライベートクラウド基盤にもNutanixを採用している。
(本記事は、TechRepublic Japanで2017年12月28日に掲載した記事からの転載です。続きはTechRepublic Japanでお読みいただけます。)