日本株展望

貸株のメリット・デメリット--貸株金利を得られいつでも売却可能だが、注意すべき点も

ZDNet Japan Staff 2018年10月10日 10時27分

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 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 長期保有銘柄は貸株(かしかぶ)に出して貸株金利を得ることを考えよう
  2. 貸株サービスについての誤解
  3. 「株主優待・予想有配優先」を選択して貸株すれば配当金も株主優待も得られる
  4. 気を付けるべきデメリット:「継続保有特典」のある株主優待で「継続保有」の地位が失われるリスクに注意

 これら4点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

 今回は、読者から質問の多い「貸株サービス」について、解説する。お持ちの株式を貸株に出すと期間に応じて貸株金利を受け取れる。長期保有銘柄は、貸株に出して金利を得ることを考えた方がいいだろう。

 ただし、貸株にはメリットとデメリットがある。今回はそこを正しく理解してもらえるように説明する。

長期保有銘柄は貸株に出して貸株金利を得ることを考えよう

 貸株サービスとは、顧客が保有している株を楽天証券に貸し出すことで、期間に応じた金利が受け取れるものである。簡単に言うと、株のレンタル料がもらえるということだ。

 例えば、貸株金利が年率1.0%の銘柄を200万円貸し出した場合、1年間で2万円の金利が得られる。


 楽天証券は、顧客から借り受けた株式を機関投資家などに貸すことで貸株金利を得ている。その中から顧客に金利を支払っている。


 2018年10月9日現在、楽天証券が貸株サービスの対象としている銘柄は全部で4048銘柄ある。そのうち貸出金利が年率1%を超えている銘柄が571銘柄ある。貸出金利の下限は年率0.1%である。貸出金利は毎週見直している。最新の貸株金利は以下のリンクから確認できる。

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