編集部からのお知らせ
Pick up! ローコード開発の行方
「これからの企業IT」の記事はこちら

Arm、進化するインフラ向け新ブランド「Neoverse」を発表--ロードマップも

Stephanie Condon (ZDNet.com) 翻訳校正: 緒方亮 高森郁哉 (ガリレオ)

2018-10-17 10:09

 Armは米国時間10月16日、データセンターからエッジコンピューティング分野まで幅広いインフラを強化するよう設計されたテクノロジの新ブランド、「Arm Neoverse」を発表した。発表された製品ロードマップでは、最先端のプロセスノード上で年30%のシステム性能向上を達成することを目指す。

 同社インフラ事業部門のシニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるDrew Henry氏によると、Neoverseは大規模なクラウドデータセンター、ストレージソリューション、5Gネットワークを含む幅広い使用事例に対処することになるという。同氏は先週、記者団に対し、Neoverseはエッジ分野のスマートデバイスの開発と展開を中心としたコンピューティングの新たなトレンドに対応すべく設計されていると語っていた。


 Henry氏は、「グローバルなインターネットは今後10年、インテリジェントデバイス1兆台の世界に対応する設計が必要になる」と述べた。さらに続けて、インターネットインフラは、デバイスがどのようにデータを生成するのか、また、そのデータをどのように処理し共有するのかを考えることが必要になるとの考えを示した。

 Henry氏は、インフラの含意を考えるにあたって「当社はユニークな立場にある」と述べた。「というのも、われわれはこうした(コネクテッド)システムをどのように展開するのかを決めようとする、世界のあらゆる主要大手企業との議論に関わっているからだ」

 NeoverseのプロセッサIP(知的財産)のロードマップは、2019年初めの7nmのIPプラットフォーム「Ares」の立ち上げで始まる。次は2020年の7nm+のプラットフォーム「Zeus」で、2021年には5nmのプラットフォーム「Poseidon」が登場する。各世代とも、30%の性能向上の達成と新機能をもたらすとArmは述べている。

 「こうした新しいプラットフォームによって(中略)パートナーは求めるどのようなインフラ製品も構築できるようになる」(Henry氏)

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    社員の生産性を約2倍まで向上、注目の企業事例から学ぶDX成功のポイント

  2. コミュニケーション

    真の顧客理解でCX向上を実現、いまさら聞けない「データドリブンマーケティング」入門

  3. クラウドコンピューティング

    家庭向けIoT製品の普及とともに拡大するセキュリティとプライバシー問題─解決策を知ろう

  4. クラウドコンピューティング

    クラウドの障害対策を徹底解説!4つの方法とメリット、デメリット

  5. セキュリティ

    サイバー犯罪の標的となるMicrosoft製品、2019年に悪用された脆弱性リストからの考察

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]