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日本株展望

利回り4%超のJリートを見直す--日本株下落時の分散投資効果も

ZDNet Japan Staff

2018-10-23 11:27

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 日本人は「農耕型」、欧米人は「狩猟型」?
  2. 「高い利回り」という言葉に弱い、日本人
  3. 筆者が買ってみたい「好利回り商品」
  4. 不動産への小口投資を可能にしたJリートを解説
  5. Jリートの種類
  6. 不動産ブーム再来

 これら6点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

日本人は「農耕型」、欧米人は「狩猟型」?

 投資家をタイプ別に分類すると、米国には「狩猟型」、日本には「農耕型」投資家が多いと言われる。米国人が値動きの激しい株式投資を好むのに対し、日本人は債券など元本確保型の商品に投資して、毎年、時間の経過とともに収穫(利息)を受け取っていくことを好む傾向があるからだ(もちろん個人差があり、あくまでも一般論である)。

 「農耕型」投資家にとって今の日本は、資産運用の難しい国になった。10年国債の利回りがゼロに近づき、債券投資や預貯金ではお金を増やすことが難しくなったからである。筆者は、日本の個人投資家はもっと割安な日本株に投資して良いと思っているが、株嫌いの日本人には、株式での資産形成はなかなか広がりにくいようだ。

 日本の家計の金融資産は、今年の3月末で1829兆円にも達しているが、その半分以上(52.5%)がほとんど金利を生まない「現金・預金」に眠っている。

家計の金融資産1829兆円の内訳:2018年3月末時点

家計の金融資産1829兆円の内訳:2018年3月末時点
出所:日本銀行「資金循環統計」

 KDDI(9433)(予想配当利回り3.3%)・三菱商事(8058)(同3.4%)・ブリヂストン(5108)(同3.7%)・三井住友FG(8316)(同3.8%)・東京海上HD(8766)(同3.2%)など、日本を代表する大型株で、配当利回りが3%を超えているものもたくさんあるのに、株式投資を避けて銀行にお金を眠らせておくのは、もったいないと思う。

 なお上記銘柄の予想配当利回りは、今期の1株当たり年間配当金(会社予想)を、10月22日の株価で割って、算出している。

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