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企業買収

ヴイエムウェア、Heptioを買収へ--エンタープライズへの「Kubernetes」普及促す

Charlie Osborne (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2018-11-07 10:14

 VMwareは、スペインのバルセロナで開催中の「VMworld 2018 Europe」で現地時間11月6日、Heptioを買収する契約を締結したと発表した。これによって「Kubernetes」サービスのエンタープライズへの普及を促進していく。

 VMwareは、Heptioによって「VMwareのオープンソースコミュニティーとの関わり合いをさらに深め、アップストリームのKubernetesをより強固なものにするとともに、世界有数のエンタープライズが抱えるクラウドネイティブに向けたニーズをサポートするための、新たなチャネルが開かれる」と述べている。

 買収の金銭的条件は明らかにされていない。

 Joe Beda氏とCraig McLuckie氏という、Kubernetesの開発メンバー2人によって2016年に創業されたHeptioは、配備の自動化や、スケーリング、コンテナ化されたアプリケーションの管理、組織による同技術の配備のためのオープンソースシステムであるKubernetesプロジェクトの貢献企業だ。

 これまでの2回の投資ラウンドで3350万ドルの資金を調達しているHeptioは、Kubernetesに関する企業向けコンサルタントサービスやトレーニングサービスも手がけている。

 HeptioのKubernetesソリューションは、「VMware Pivotal Container Service(PKS)」ポートフォリオに組み入れられることになる。VMwareとPivotalが共同で開発したPKSは、両社によると「オンプレミスの配備に向けた、そしてクラウドサービスとしての顧客のユースケースを網羅する最も包括的なKubernetesポートフォリオ」だという。

 この買収は、規制当局の認可を前提にVMwareの2019会計年度第4四半期に完了する見通しだ。またVMwareは、今回の買収が2019会計年度決算に「重大な影響」を及ぼすとは考えていないと述べている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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