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IIJ、「GDPR」への対応支援サービスを拡充--4メニューを追加

NO BUDGET

2018-11-16 06:00

 インターネットイニシアティブ(IIJ)は、欧州における個人情報保護の枠組みを規定した「一般データ保護規制(GDPR:General Data Protection Regulation)」への対応を支援するサービスを強化すると発表した。

 強化では、新たに「IIJ EU代理人サービス」「IIJ GDPR有事対応支援サービス」「IIJ GDPR対応状況セカンドオピニオンサービス」「DCR Cookie Auditサービス」の4つのサービスを追加する。

 「IIJ EU代理人サービス」は、欧州連合(EU)域内の弁護士や当局対応経験者を中心とした代理人をそろえてサービスを提供するもので、代理人を選任し、ユーザーとの取り次ぎを日本語でサポートしながら、監督機関およびデータ主体からの問い合わせに対するアドバイスや対応を行う。

 また、欧州経済領域(EEA)に拠点を持たない企業が、欧州所在者の個人データを取り扱う場合、EEA域内に、監督機関およびデータ主体とコミュニケーションを行う窓口となる「代理人(Representatives)」を選任する義務が発生するため、同サービスではEEAに拠点を持たない企業にも適切な対応ができるよう支援する。

 欧州所在者などデータ主体からの問い合わせに関して、EUの公用24言語へ翻訳する「Widget(ウェブブログパーツ)」もオプション提供する。なお、サービス開始段階でのサポート言語は、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、国はアイルランド、英国、オーストリア、オランダ、スペイン、ドイツ、フランス、ベルギー、ルクセンブルクとなる。今後はユーザーからの要望に応じて、対応国を追加していく予定だ。

 価格は下記の通り。

キャプション

 「IIJ GDPR有事対応支援サービス」は、EEA域内において個人データの侵害もしくは侵害の恐れが生じた場合に、事後対応を支援するサービス。対応方針の策定から体制構築、監督機関・データ主体への報告書作成まで、有事の緊急対応を支援する。価格は、個人データ侵害の種類、内容、量、影響等に応じた個別見積りになる。

 「IIJ GDPR対応状況セカンドオピニオンサービス」は、ユーザーが実施もしくは他社で作成したGDPR対策および関連ドキュメントについて、文書類や対策状況などに過不足がないかをレビューする。内容が不十分であったり、追加で準備が必要なったりする書類などについては、必要に応じて改善案や対策方針を提示したり、実際の対策を支援したりもできる。価格は個別見積り。

 「DCR Cookie Auditサービス」は、EUでGDPRに続く新たなプライバシー法として施行が予定されている電子通信分野の個人情報保護を目的とした「eプライバシー規則」に対応するもの。施行された場合には、必須Cookieなどの取得が許可されたもの以外、ウェブサイトでのCookieによるデータ収集については、ユーザの能動的な同意が必須になる。

 同サービスでは、英Digital Control Roomが提供するCookie同意管理サービスを活用し、ウェブサイトにJavaScriptを埋め込むだけの簡単な実装で、Cookieポリシーの告知や同意取得を実現できる。IIJはこのサービスの国内一次総代理店として、チャネルパートナー経由で販売していく。価格はオープン価格で、参考価格は1万4400円から(年500ページまで)としている。

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