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日本株展望

12月の人気優待銘柄はいつ買うべきか--権利落ち直前は有利?

ZDNet Japan Staff

2018-11-28 10:35

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 株主優待制度とは
  2. 12月は優待銘柄が170と比較的多い
  3. 12月末に権利が確定する株主優待銘柄の権利付き最終売買日は12月25日
  4. 株主優待が魅力的な12月優待銘柄を権利付き最終売買日に買うのは有利か?
  5. 人気の優待銘柄では権利落ちの1カ月以上前に買う方がいいこともある
  6. 株主優待狙いの買いで権利取り直前に株価が大きく上がりやすい銘柄と5つの特色

 これら6点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

 12月には優待を得る権利が確定する「優待銘柄」が170ある。今回は読者から質問の多い、株主優待銘柄の買いタイミングについて解説する。

株主優待制度とは

 日本には世界でも珍しい「株主優待」という制度がある。上場企業が株主に感謝して贈り物をする制度だ。上場企業が株主にお中元やお歳暮を贈るようなものである。

 株主には本来、配当金を支払うことで利益還元するのが筋である。ところが、日本の個人株主の一部に、お金(配当金)をもらう以上に「贈り物(株主優待)」を喜ぶ傾向があることから、個人株主を増やしたい上場企業は積極的に優待を実施している。

 小口の個人投資家を優遇し、大口の機関投資家に不利な内容となっていることが多いので、機関投資家には株主優待制度に反対しているところがある。ただし、小口で投資する個人投資家にはありがたい制度なので、積極的に活用するといいだろう。配当金をもらった上にさらに優待がもらえるとお得感がある。

12月は優待銘柄が170と比較的多い

 12月は3月・9月に次いで優待の権利が確定する銘柄が多く、優待取りが話題になる。

「権利確定月」別の優待銘柄数:2018年11月27日現在

「権利確定月」別の優待銘柄数:2018年11月27日現在
出所:楽天証券「株主優待検索」

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