Dell Technologiesは米国時間11月29日、2019会計年度第3四半期決算(11月2日締め)を発表した。インフラストラクチャ部門とPC部門がともに好調で、売上高は前年同期比15%増の225億ドルとなった。
非GAAPベースの営業利益は21億ドル、GAAPベースの営業損失は3億5600万ドルだった。
インフラストラクチャソリューションズグループの売上高は19%増の89億ドルだった。そのうちストレージの売上高は6%増、ネットワーキングとサーバの売上高は30%増となった。同部門の営業利益は9億3500万ドルだった。
クライアントソリューションズグループの売上高は、11%増の109億ドルで、そのうち消費者向けの売上高は8%増、商用向けの売上高は12%増だった。
傘下のVMwareも決算を発表しており、Dellの利益に貢献した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。