企業決算

デルテクノロジーズ、インフラとPCともに好調で15%増収

Larry Dignan (ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部

2018-11-30 13:24

 Dell Technologiesは米国時間11月29日、2019会計年度第3四半期決算(11月2日締め)を発表した。インフラストラクチャ部門とPC部門がともに好調で、売上高は前年同期比15%増の225億ドルとなった。

 非GAAPベースの営業利益は21億ドル、GAAPベースの営業損失は3億5600万ドルだった。

 インフラストラクチャソリューションズグループの売上高は19%増の89億ドルだった。そのうちストレージの売上高は6%増、ネットワーキングとサーバの売上高は30%増となった。同部門の営業利益は9億3500万ドルだった。

Dellの決算資料

 クライアントソリューションズグループの売上高は、11%増の109億ドルで、そのうち消費者向けの売上高は8%増、商用向けの売上高は12%増だった。

 傘下のVMwareも決算を発表しており、Dellの利益に貢献した。

Dellの決算資料
Dellの決算資料

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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