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日本株展望

配当利回り4%超--原油急落で売られた「大手総合商社」は買ってよいか

ZDNet Japan Staff

2018-12-05 11:32

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. WTI原油先物が急落。イラン産原油禁輸の「適用除外」に日本含む8カ国指定で
  2. 需給が引き締まり、2017年後半から上昇が加速してきた原油価格
  3. 原油急落で株価が下がった大手総合商社に投資妙味を感じる

 これら3点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

WTI原油先物が急落。イラン産原油禁輸の「適用除外」に日本含む8カ国指定で

 WTI(※注)原油先物(期近)は、10月3日に1バレル76.41ドルまで上昇し、2018年の高値を付けた。米国がイランへの石油関連の制裁を開始する11月4日が近づくにつれ、イラン産原油の供給減少懸念から、投機筋の買いが続いていた。Trump(トランプ)米大統領がイラン産原油の禁輸に違反する企業に重い制裁を課すことを示唆していたため、供給不足懸念が強まっていた。

※注:WTIとはWest Texas Intermediateの略。米国テキサス州・ニューメキシコ州を中心に産出される、硫黄分が少なくガソリンを多く取り出せる高品質な原油で、原油価格の代表的な指標の一つ。WTI原油先物は、取引量と市場参加者が非常に多いため、原油価格の指標と世界経済の重要な指標となっている。

WTI原油先物(期近)の動き:2018年1月2日~12月3日

WTI原油先物(期近)の動き:2018年1月2日~12月3日

 ところが実際に11月になると、米国はイラン産原油禁輸の「適用除外」に日本を含む8カ国・地域を指定した。この発表を受けて原油は急落した。それに加え中国景気減速で中国需要が減速する思惑も出て、原油の下げ材料となった。また、米シェールオイルの増産が続き、米国の石油在庫が増加してきたことも売り材料となった。米シェールオイルは技術革新によって年々生産コストが低下してきた。原油価格上昇で再び増産が続いてきた。

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