Salesforceは米国時間12月13日、同社のアプリ開発プラットフォーム「Lightning Platform」にJavaScriptのサポートを追加すると発表した。今回発表された「Lightning Web Components」は標準ベースのプログラミングモデルであり、開発者はこれによってJavaScriptを用いて再利用可能なコンポーネントを作り上げることができる。提供は2019年2月に始まる。
Lightning Web Componentsには、標準ベースのコンポーネントオーサリングフォーマットとコンパイラ、レンダリングエンジンが含まれる。
Salesforceによると、この新ツールは開発者向けのさまざまなサービスとともにローコードのツールを提供することで、企業がエンタープライズアプリを構築するために新たな人材を雇用しなくても済むようにするための取り組みの一環だという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。