編集部からのお知らせ
Pick up! ローコード開発の行方
「これからの企業IT」の記事はこちら

「G Suite」でグーグルアカウントのないユーザーとの文書共有や編集が可能に

Catalin Cimpanu (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2018-12-21 11:58

 Googleは、ユーザーからのフィードバックに耳を傾け、アプリケーションスイート「G Suite」のユーザーが、Googleアカウントを持っていないユーザーを招待して、「Googleドキュメント」の文書や「スプレッドシート」、「スライド」のプレゼンテーションなどのファイルに対する表示、コメント、提案、直接編集などの操作を許可する機能のテストを始めた。

 これまでは、Googleアカウントを持っているユーザーと文書の共有やフィードバックのやりとりを行えるだけだった。

 この新機能の実現にはPIN(個人識別番号)が使われる。まず、G Suiteのユーザーは、電子メールでGoogleアカウントを持たないユーザーを招待し、文書の閲覧や編集ができるようにする。

 この電子メールのメッセージには、共有される文書へのリンクが含まれている。Googleアカウントを持たないユーザーがこのリンクにアクセスし、PINを要求すると、2通目の電子メールでPINが送られてくる。PINを入力すると、そのユーザーは(与えられたアクセス許可に応じて)共有されたファイルの表示や編集を行えるようになる。Googleのページで、一連の手順を説明するアニメーションGIFを見ることができる。

G Suite

 ファイルの所有者は、各ファイルとPINの詳細なアクティビティ記録を見ることができ、いつでもPINのアクセスを取り消すことができる。

 Googleは、この機能はすでにすべてのG Suiteアカウントで利用できるが、まだベータテストの段階だとしている。

 G Suiteの管理者向けに、ベータテストに参加できるページが用意されている。ヘルプページの説明によれば、管理者はこの機能の利用を特定の部門やドメインに制限したり、ホワイトリストに含まれているドメイン(特定の取引企業の電子メールドメインなど)としか文書を共有できないように制限することもできる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    社員の生産性を約2倍まで向上、注目の企業事例から学ぶDX成功のポイント

  2. コミュニケーション

    真の顧客理解でCX向上を実現、いまさら聞けない「データドリブンマーケティング」入門

  3. クラウドコンピューティング

    家庭向けIoT製品の普及とともに拡大するセキュリティとプライバシー問題─解決策を知ろう

  4. クラウドコンピューティング

    クラウドの障害対策を徹底解説!4つの方法とメリット、デメリット

  5. セキュリティ

    サイバー犯罪の標的となるMicrosoft製品、2019年に悪用された脆弱性リストからの考察

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]