編集部からのお知らせ
令和時代のCIOとは?
「ニューノーマルとIT」新着記事一覧
日本株展望

1月の人気優待トップ10--アナリストの視点でチェック

ZDNet Japan Staff

2018-12-26 11:34

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 1月入りしたからといって1月優待銘柄から投資銘柄を選ぶのは必ずしも合理的でない
  2. 1月の人気優待銘柄トップ10
  3. 人気トップ10銘柄の業績をチェック

 これら3点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

 株式市場では、12月26日から実質1月入りする。26日に買った銘柄の受渡日(株主名簿に登載される日)が1月4日だからである。25日に12月の優待銘柄を買っても、もう12月末基準の優待を得ることはできない。そこで今回は、1月の人気優待銘柄についてアナリスト視点からコメントする。

1月入りしたからといって1月優待銘柄から投資銘柄を選ぶのは必ずしも合理的でない

 最初に申し上げておくべきは1月だからといって1月優待にこだわる必要はないということだ。筆者が優待銘柄に投資するならば、次の点を考慮する。

  1. 自分にとって魅力的な優待内容
  2. 使い勝手が良い
  3. 株価が安値圏にある
  4. 業績が堅調な銘柄

 現在、優待を実施している日本株銘柄は1452ある。日経平均の急落で長期的な投資魅力が高まった銘柄がたくさんある。その中から条件に合う銘柄を自由自在に選びたい。

 しかし、1月に株主優待を実施している銘柄はたった31しかない。このように限られた範囲から投資銘柄を選ぶのは合理的とはいえない。

月別の優待実施銘柄数:2018年12月26日時点

月別の優待実施銘柄数:2018年12月26日時点
出所:楽天証券「株主優待検索」

 2018年8月に個人投資家サーベイ「楽天DI」で株主優待に関するアンケートを実施した。「優待銘柄をいつ買いますか」という問いに対し、62%が「欲しいとき」、23%が「権利確定月」と回答した。「欲しいとき」という答えは特に問題ないが、「権利確定月」に買うというのは必ずしも合理的でないこともある。

 ただ、1月の人気優待銘柄にも投資魅力のある銘柄はある。人気上位10銘柄では人気トップの積水ハウス(1928)の長期的な投資魅力は高いと考えている。注意すべき点は、積水ハウスは100株保有しているだけでは、株主優待が得られないことだ。900株保有していても優待は得られない。1000株以上保有している1月末の株主に対して、10~11月ごろに魚沼産コシヒカリ(新米、5kg)を贈呈している。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]