データ連携ミドルウェア「DataSpider」に新版、AWS対応の新機能

ZDNET Japan Staff

2019-01-08 13:08

 セゾン情報システムズは1月8日、アプレッソが開発するデータ連携ミドルウェア製品の最新版「DataSpider Servista 4.2」をリリースした。

 最新版では、バージョン4から搭載する「開発支援フレームワーク」を強化。運用フェーズ向けに、サーバ無停止での開発環境から本番環境へのリリース、運用監視限定のユーザーアカウントの設定、開発成果物のエクスポート機能の改善といった新機能を追加した。

 また、Amazon Web Services(AWS)への対応策として、DataSpiderサーバが遠隔地にある場合に利用する開発・運用クライアントソフトウェア「Studio for Web」の機能を強化し、ユーザーの操作性を高める改善や各種開発支援機能を搭載した。Amazon EC2上でのAmazon Linux AMIおよびAmazon Linux 2にも正式対応したほか、Linux x64版向けにCUIのみでインストールする機能を追加している。

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