平均年収が12万ドルを超えるスキルには、「Amazon DynamoDB」「Amazon Redshift」「Apache Cassandra」「Elasticsearch」「RabbitMQ」「MapReduce」「SAP HANA」が挙げられている。
その一方で、一部のスキルについては平均年収が大きく下がっている。「iOS」などのグラフィックデザインアプリ「Omnigraffle」のスキルを持つ技術者の平均年収は12.1%下がって10万7061ドルとなり、Rackspaceの技術に詳しい技術者の年収も、7.1%下がって10万4782ドルになった。
平均年収が5%以上下がったが、依然として10万ドルを超えているスキルには、IaaS、「Pure Storage」「NetApp」「Fortran」「3Par」、ソフトウェア定義ネットワーク(SDN)、「Informix」「Siebel」、ユニファイドコミュニケーション、「Compellent」「Glassfish」「Sun」「Objective-C」、IBMの「Infosphere DataStage」が挙げられた。
提供:Dice
米国で年収が最も高いエリアはシリコンバレーで、技術系職種の平均年収が3.2%増の11万8306ドルだった。平均年収が10万5000~10万ドルの都市は、シアトル、サンディエゴ、ミネアポリス、ボストン、ボルチモア、ポートランド、ニューヨークだ。
地域の生活費に応じて調整した場合の都市の上位は、ミネアポリス、ポートランド、タンパ、シャーロット、シアトルとなっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。