ライオン、「SAP S/4HANA」などを導入--経営基盤の強化図る

NO BUDGET

2019-02-08 15:58

 ライオンは、SAPの最新ERP「SAP S/4HANA」を導入する。その他にビジネス分析(BI)ソリューションの「SAP BusinessObjects」、経営管理ソフトウェアの「SAP Business Planning and Consolidation」、インメモリデータベースとして「SAP HANA」、そして製造系の拡張ソリューションの採用を決定している。SAPジャパンが発表した。

 ライオンでは、国内・海外での将来を成長を目指し、「経営管理の高度化」「各業務の標準化・連携強化」による経営基盤の強化を図っており、それに対応できる新システムの導入を検討していた。

 同社ではSAPソリューションについて、多くの導入実績を基にした信頼できるベストプラクティスを保有していることなどを評価し採用に至った、また、SAPのコンサルティングサービスにより、業務変革テーマの策定と実行計画の立案ができたことも採用決定の一因となった。

 

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]