起業家を全力応援--「SOLIDWORKS World 2019」で見た“モノ作りのこれから” - 21/21

鈴木恭子

2019-02-23 08:30

 フランスDassault Systemes傘下のSolidWorksは、2月10日から13日までの4日間、テキサス州ダラスで年次コンファレンス「SOLIDWORKS World 2019」を開催した。3次元CAD設計/解析ソフトウェア「SolidWorks」のユーザーが世界中から集結する同コンファレンスでは、テクニカルトレーニングや認定試験なども実施される。

 基調講演でもSolidWorksでさまざまなモノ作りに挑戦するアントレプレナー(起業家)が紹介された。印象深かったものをダイジェストで紹介しよう。

 日本から出展していたのは、粒子法流体解析ソフトウェアを提供する構造計画研究所とプロメテック・ソフトウェアだ。両社が提供する「Particleworks for SOLIDWORKS」は、粒子法による流体解析を実行するための解析条件の設定や計算、可視化のプロセスを操作することが可能。食品や化学、製薬分野で材料となる複数の液体を攪拌する際の検討やスケールアップシミュレーション解析に利用されている。
 写真はプロメテック・ソフトウェアの代表取締役社長である藤澤智光氏(左)と、構造計画研究所で常務執行役員営業本部副本部長 SBD営業部長を務める角家強志氏(右)。

(取材協力:ソリッドワークス・ジャパン)

 日本から出展していたのは、粒子法流体解析ソフトウェアを提供する構造計画研究所とプロメテック・ソフトウェアだ。両社が提供する「Particleworks for SOLIDWORKS」は、粒子法による流体解析を実行するための解析条件の設定や計算、可視化のプロセスを操作することが可能。食品や化学、製薬分野で材料となる複数の液体を攪拌する際の検討やスケールアップシミュレーション解析に利用されている。
 写真はプロメテック・ソフトウェアの代表取締役社長である藤澤智光氏(左)と、構造計画研究所で常務執行役員営業本部副本部長 SBD営業部長を務める角家強志氏(右)。

(取材協力:ソリッドワークス・ジャパン)

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