日機装、予算管理サービスを導入--データ処理の時間を約30%短縮

NO BUDGET 2019年03月12日 17時59分

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 日機装は、経営基盤に予算管理サービス「Oracle Planning and Budgeting Cloud Service」を導入し、稼働を始めた。日本オラクルが3月7日に発表した。

 会計・売上・原価データを一元管理することで、予算・予測・実績データの収集・集計・加工・配賦に関わる業務時間を約30%短縮できたとしている。

 同社は、産業用特殊ポンプやそのシステム製品、炭素繊維強化プラスチック製航空機部品、血液透析用の医療部門機器などの開発・販売を主要事業としている。経営管理業務については、表計算ソフトによる属人的かつ煩雑な作業が課題となっており、会計・売上・原価データが一元管理されていないことで、経営層へ報告する際の人的ミスなどのリスクが懸念されていた。

 同サービスについては、セキュリティとパフォーマンスの両面で高い信頼性を持っていることをはじめ、利用者ごとにセキュリティ設定を変えられる点や業務部門の担当者でも柔軟に分析軸の設定やレポート作成ができる点などを評価した。

 また、業務要件、組織、製品カテゴリなどの変更にアプリケーションが柔軟に対応すること、為替によるシミュレーションや多言語対応が可能なことも採用の決め手となった。既存システムとの連携により、複数のデータソースから適切にデータマッピングやデータの取り込みができる点も後押しとなった。

 同社では、国内に加え米州・欧州・アジアの世界各拠点での展開や簡易連結での利用を計画している。

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