「信頼」を守るために何をすべきか--写真で見るRSA Conference 2019 USA - 12/20

鈴木恭子

2019-03-15 11:30

 世界最大級のセキュリティ総合イベント「RSA Conference 2019 USA」が米国時間3月4日から3月8日までの5日間、米サンフランシスコのモスコーンセンターで開催された。28回目となる今回は、621のセッションに740人の講演者が登壇。展示会場には世界各国から700社以上の企業や政府機関、非営利団体が出展した。(筆者1人ではセッションを網羅できなかったので)基調講演を中心にイベントの様子を紹介したい。

 RSA Conferenceの基調講演には政府高官が登壇する。今回は連邦捜査局(FBI)長官のChristopher A. Wray(クリストファー・レイ)氏が登壇した(左)。「米国は、ロシアやイラン、中国、北朝鮮からの攻撃に直面しており、その脅威は上昇している」とコメントし、これらの国は国家がサイバー犯罪組織と“提携”していると指摘した。さらに「(FBI長官になって)個人的に衝撃だったのは、中国の諜報活動の規模の大きさを知ったときだ」と語った。

 RSA Conferenceの基調講演には政府高官が登壇する。今回は連邦捜査局(FBI)長官のChristopher A. Wray(クリストファー・レイ)氏が登壇した(左)。「米国は、ロシアやイラン、中国、北朝鮮からの攻撃に直面しており、その脅威は上昇している」とコメントし、これらの国は国家がサイバー犯罪組織と“提携”していると指摘した。さらに「(FBI長官になって)個人的に衝撃だったのは、中国の諜報活動の規模の大きさを知ったときだ」と語った。

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