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マイクロソフト、クラウド向けのデータ圧縮技術「Project Zipline」をオープンソース化

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2019-03-15 11:01

 クラウドでデータを効率的に保存、処理することが重視されるとともに、「Azure」に保存されるデータ量が増え続ける中、Microsoftがそのような課題に対応する圧縮アルゴリズムとクラウドストレージ向けに最適化されたハードウェア実装を開発し、オープンソース化している。同社は圧縮アルゴリズム「Project Zipline」とともに、関連するハードウェアの設計仕様やソースコードを「Open Compute Project」(OCP)に寄贈している。

Microsoft
提供:Microsoft

 Microsoftはブログへの投稿で「Project Ziplineは、大規模で多様なデータセットに向けて最適化された最先端の圧縮テクノロジだ。(Verilogのソースコードによる)われわれのRTL(Register Transfer Language)のリリースにより、ハードウェアベンダーはそのリファレンスデザインを用いて、このアルゴリズムの圧縮性能を最大限に引き出すとともに、価格と消費電力を最小限に抑えたハードウェアチップを製造できるようになる」と述べた。

 Microsoftは、OCPコミュニティーによるこのアルゴリズムや仕様へのコントリビューションに期待している。また同社は、Zipline圧縮テクノロジが、ネットワークデータ処理やスマートSSD、アーカイブシステム、クラウドアプライアンス、汎用マイクロプロセッサ、IoT、エッジデバイスといったさまざまな市場で活用されることに期待しているという。

 Microsoftは、「The Open Compute Project Global Summit 2019」の開幕に合わせて、このプロジェクトについて発表した。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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