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日本株展望

日経平均は2万1000円台を維持できるか--景気はどこまで悪化するか

ZDNet Japan Staff

2019-04-01 11:26

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 日経平均は2万1000円の攻防
  2. 世界景気悪化を織り込む局面はいつまで続くか?
  3. 今が2019年の世界景気悪化を織り込む最終局面との見方を継続

 これら3点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

日経平均は2万1000円の攻防

 先週の日経平均株価は1週間で422円下がり、2万1205円となった。世界景気悪化の不安が強まったことから世界的に株が売られ、日経平均も下がった。

日経平均週足:2018年1月4日~2019年3月29日

出所:楽天経済研究所作成
出所:楽天経済研究所作成

 世界的な景気減速を受け、FRB(米連邦準備制度理事会)やECB(欧州中央銀行)、中国人民銀行など、世界の中央銀行がこぞってハト派(金融引き締めに消極的、緩和に積極的)に転じてきていることが、年初からの世界的な株高を支えてきた。

 ところが、先週は金利低下が株の売り材料となった。米国で長期(10年)金利が一段と低下し、短期(3カ月)金利を下回った。長短金利逆転が、経験則から「景気後退の前触れ」と捉えられていることから、株売りにつながった。

ドル長期(10年)金利と短期(3カ月)金利推移:2018年1月2日~2019年3月26日

出所:楽天経済研究所作成
出所:楽天経済研究所作成

 日経平均は2万1000円の攻防となっている。2万1000円は、2018年には下値支持線として機能していた。ところが、日経平均が年初に一時1万9000円割れまで急落すると、2万1000円は上値抵抗線として意識されるようになった。2019年の1~2月には、リバウンドしてきた日経平均が2万1000円に近づくと、打ち返されていた。

 3月に入ってから、日経平均は2万1000円を挟んだ攻防戦となっている。

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