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日本株展望

世界の業績見通しは底入れ?--手数料0円のETFでグローバル投資

ZDNet Japan Staff

2019-04-12 11:00

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 景気敏感株は半導体株の堅調に続くか
  2. 世界株式堅調の背景に業績見通し底入れ
  3. 手数料0円の東証上場ETFでグローバル投資

 これら3点について、楽天証券経済研究所チーフグローバルストラテジストの香川睦氏の見解を紹介する。

景気敏感株は半導体株の堅調に続くか

 今週は、米国市場でS&P 500指数が8日続伸を記録した後、米・欧(EU)貿易摩擦懸念などが利益確定売りの口実となり反落。一時は、米株安からリスク回避の円買い、日本株下落の動きにつながる場面があった。ただ、足元では米中で景況感が改善しており、積極的に売りに傾く理由にも乏しい状況である。

 こうした中、米国や世界の一部株価指数は高値圏で推移している。特に、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は先週に続いて今週も史上最高値を更新(8日)。米ハイテク株の動向を示すS&P情報技術(IT)株指数も最高値を更新した(10日)。

 図表1は、米国市場の景気敏感株の相対的優劣を示す「景気敏感株相対指数」(MSCI U.S. Cyclical Sectors Index ÷ MSCI U.S. Defensive Sectors Index)と半導体株指数の推移を示したものだ。2016年は半導体株指数が景気敏感株相対指数に先行して底入れし、2018年は半導体株指数が先行して高値をつけた経緯が分かる。そして現在は、半導体株指数が景気敏感株相対指数に先行して最高値を更新しているように見える。

 半導体相場が2018年調整入りした主因として、フラッシュメモリーなどコモディティ系半導体の供給過剰が挙げられた。ただ、同分野の在庫調整一巡に加え、デジタル革命の進展下で高付加価値半導体の需要は成長を続けており、AIとIoT業界の成長をエンジンにした半導体市況改善は株式堅調を支えていくと思われる。

図表1:米・半導体株指数が最高値を更新

出所:Bloombergのデータから楽天証券経済研究所が作成(2015/1/1~2019/4/10)
出所:Bloombergのデータから楽天証券経済研究所が作成(2015/1/1~2019/4/10)

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