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日本株展望

5月の人気優待トップ10--アナリストの視点でチェック

ZDNet Japan Staff

2019-04-25 09:31

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 5月入りしたからといって5月優待銘柄から投資銘柄を選ぶのは必ずしも合理的でない
  2. 5月の人気優待銘柄トップ10
  3. 人気トップ10銘柄の業績をチェック、4社が今期営業最高益を見込む
  4. 筆者が投資してみてもいいと思う4社

 これら4点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

 今回は5月の人気優待銘柄についてコメントする。

5月入りしたからといって5月優待銘柄から投資銘柄を選ぶのは必ずしも合理的でない

 最初に申し上げるべきは「5月だからといって5月優待にこだわる必要はない」ということである。筆者は優待銘柄に投資するならば、

  1. 自分にとって魅力的な優待内容で、
  2. 使い勝手が良く、
  3. 株価が安値圏にあり、
  4. 業績が堅調な銘柄

 を選びたいと思う。

 日本株で優待を実施している銘柄は年々増えていて現在は1478ある。日経平均下落で長期的な投資魅力が高まった銘柄はたくさんある。筆者はその中から条件に合う銘柄を自由自在に選びたいと思う。

 5月に株主優待を実施している銘柄はたった31しかない。そのように限られた範囲から投資銘柄を選ぶのは合理的とはいえない。

月別の優待実施銘柄数:2019年4月24日時点

出所:楽天証券「株主優待検索」
出所:楽天証券「株主優待検索」

 2018年8月に個人投資家サーベイ「楽天DI」で株主優待に関してアンケートを実施した。「優待銘柄をいつ買いますか」という問いに対し、62%が「欲しいとき」、23%が「権利確定月」と回答した。「欲しいとき」という回答は特に問題ないが、「権利確定月」に買うというのは、必ずしも合理的でないこともある。

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