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日本株展望

配当利回り4.6%--「ダウの犬」型・日本株ファンドの作り方

ZDNet Japan Staff

2019-05-14 11:25

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 「ダウの犬」戦略とは
  2. 「ダウの犬」を日本株に輸入しよう
  3. 実際にポートフォリオを作ってみる

 これら3点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

 13日のNYダウは前週末比617ドル安の2万5324ドルと急落。米中が関税引き上げで泥沼の報復合戦を再開することが嫌気された。ドル/円は一時1ドル109.25円まで「リスクオフの円高」が進んだ。14日の日経平均は、続急落が予想される。

 ただし、筆者は下げたところが、長期的に買い場と考えている。まず、大型の好配当利回り株から買っていくべきと考えている。そこで今回は、投資額330万円と115万円の「好配当利回りファンド」を日本株で作る方法を解説する。米国でかつて有名になった「ダウの犬戦略」を使う。

「ダウの犬」戦略とは

 米国で有名になった投資手法である。投資方法は極めてシンプルだ。

  1. NYダウ採用銘柄(30銘柄)を配当利回りの高い順に並べる。上位10銘柄を選び等金額で投資する。
  2. 1年後に、もう一度NYダウ採用の配当利回り上位10社をスクリーニング。1年前に投資した銘柄で、上位10社から外れた銘柄を売却し、代わりに新規に上位10社に入った銘柄を買う。
  3. その後も1年ごとに、上記の方法でリバランス(銘柄入れ替え)を続ける。

 たったこれだけのシンプルな投資方法で、NYダウを上回るパフォーマンスが挙げられることが多かったので、「ダウの犬」戦略は有名になった。

「ダウの犬」を日本株に輸入しよう

 このシンプルな方法は、日本株にも応用可能である。NYダウは米国に上場する時価総額の大きい銘柄30から構成される。日本で言えば、時価総額上位30社は「コア30」と言われる指数を構成する銘柄であるが、この中から配当利回りの高い10銘柄を選べば、「ダウの犬」と同様の戦略をとることができる。5月13日時点では、以下10銘柄がそれに該当する。

東証1部コア30採用銘柄のうち、配当利回り上位10社

出所:楽天証券経済研究所が作成
注:配当利回りは、1株当たり年間配当金(今期会社予想)を5月13日の株価で割って算出
出所:楽天証券経済研究所が作成
注:配当利回りは、1株当たり年間配当金(今期会社予想)を5月13日の株価で割って算出

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