編集部からのお知らせ
「ZDNet Japan Summit」参加登録受付中! 
新着記事集:「負荷分散」
日本株展望

ファンドマネージャー歴25年のストラテジストが「日本株は今、買い場」と考える理由

ZDNet Japan Staff

2019-06-05 11:10

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 日経平均は数年以内に3万円に到達すると予想
  2. 日本株はバブル崩壊を経て、PER・配当利回りなどの指標で見て割安となった
  3. 平成30年間の構造改革で、格段に投資魅力が高まったと考える

 これら3点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

日経平均は数年以内に3万円に到達すると予想

 今、株式市場にはリスク材料がたくさんあり、日経平均株価はこれからも急落・急騰を繰り返すと考えられる。ただし、日経平均は乱高下しつつも、長期的には上昇トレンドが続き、数年以内に3万円に達すると予想している。

 月々1万円でも、日経平均インデックスファンドへの積み立てを続けていくことが、長期的な資産形成に寄与すると考えている。

日本株はバブル崩壊を経て、PER・配当利回りなどの指標で見て割安となった

 1987年、日経平均が約2万円のときに、筆者は日本株のファンドマネージャーとなった。以後、バブル相場で1989年12月に史上最高値3万8915円をつけるのをファンドマネージャーとして経験した。その後、バブル崩壊、リーマン・ショックを経て、2009年3月に7054円まで下がるのも経験した。今また、日経平均は2万円前後に戻っている。これからどうなるのだろうか?

 筆者は累計25年ファンドマネージャーを経験した後、2013年2月からストラテジストに転じた。ここから日本株投資がとても面白い局面に入ると、今、考えている。

 日経平均は、筆者がファンドマネージャーを始めた約32年前と同水準にあるが、当時とは投資魅力が全く異なる。今の方が、投資魅力が格段に高いと考えている。PER(株価収益率)や配当利回りで割安になったことに加え、バブル崩壊に苦しんだ平成時代に実施した構造改革の成果が出てきているからだ。

日経平均推移、グラフ中に書き込んでいるPERは東証1部平均:1973年12月~2019年5月

出所:楽天証券経済研究所が作成
出所:楽天証券経済研究所が作成

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]