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法人向けNAS「テラステーション」に新シリーズ--スナップショットを搭載

藤代格 (編集部)

2019-06-06 07:15

 メルコグループのバッファロー(名古屋市中区)は6月5日、法人向けネットワーク接続ストレージ(NAS)シリーズ「テラステーション」の新ラインアップ「TS6000」シリーズを発表した。7月上旬から販売する。

TS6200DNシリーズ
TS6200DNシリーズ

 2TB、4TB、8TBを選択できる2ドライブの「TS6200DN」シリーズ、4ドライブで4TB、8TB、16TB、24TBの「TS6400DN」シリーズの2つのデスクトップモデルと、4ドライブで4TB、8TB、16TB、24TB、32TB、40TBを揃えるラックマウントモデル「TS6400RN」シリーズの3シリーズで構成する。

 10ギガビットイーサネット(GbE)に対応したファイルサーバー向けNAS「テラステーション TS5010」シリーズの基本性能を踏襲しつつ、メインサーバーの大容量増設ストレージとしてニーズが高い機能を追加したという。

TS6400DNシリーズ
TS6400DNシリーズ

 指定した時刻に復元ポイントをドライブ上に即座に作成、保存する「スナップショット」機能では、ファイルの誤削除や編集ミスからの復元ができるという。バックアップと組み合わせ、開始時と完了時のデータが異なる場合でも開始時のデータをバックアップできる「スナップショットバックアップ」として活用できるとしている。

 サーバー機の増設ストレージとして利用できるほか、iSCSI接続に対応。メインサーバーを経由せずNAS間でデータの転送、バックアップ可能な「iSCSIボリュームバックアップ」機能でサーバーの負荷を軽減するという。

従来のバックアップとiSCSIボリュームバックアップの違い
従来のバックアップとiSCSIボリュームバックアップの違い

 仮想サーバーの外部ストレージとしての活用も可能。サーバ仮想化ソフト「VMware vSphere」で構築した仮想環境を統合管理する「vCenter Server」へ管理プラグイン「Snapshot Agent for TeraStation」を導入すれば、仮想サーバーのサービスの一時停止や再開、スナップショットバックアップとの連動設定が可能。仮想サーバーのサービス一時停止時間を最小限に抑えられるとしている。

Snapshot Agent for TeraStation活用イメージ
Snapshot Agent for TeraStation活用イメージ
TS6400RNシリーズ
TS6400RNシリーズ

 4月17日から提供するテラステーション向けリモート管理サービス「キキNavi」を活用すると、ネットワーク経由で稼働状況が遠隔監視できるという。管理者であれば再起動、シャットダウン、デバッグログの取得、ファームウェアのアップデートが遠隔で実施できる、システムインテグレーター(SIer)などの保守、管理会社向けサービスだが、後日ユーザー向けの提供も予定しているという。

 それぞれの税別最小価格は、TS6200DNシリーズの2TBモデルが12万8000円、TS6400DNシリーズの4TBモデルが19万1000円、TS6400RNシリーズの4TBモデルが22万7000円。

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