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日本株展望

米政策金利は据え置き、年内に利下げ示唆--FOMC結果

ZDNet Japan Staff

2019-06-20 10:40

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 米政策金利は据え置き、年内に利下げ示唆
  2. 「長短金利逆転」継続、先行きの利下げを織り込み済み
  3. 日本株は長期投資で買い場の見方を継続

 これら3点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

米政策金利は据え置き、年内に利下げ示唆

 19日(日本時間では20日午前3時)、米国の金融政策を決めるFOMC(連邦公開市場委員会)の結果が発表された。米国の中央銀行であるFRB(連邦準備制度理事会)は、FF(フェデラル・ファンド)金利の誘導水準を2.25~2.50%に据え置いた。

 ただし、FOMC声明文には「先行きの不確実性が増しており、成長持続へ適切な行動をとる」と記載された。年内の利下げを示唆した形だ。FOMCメンバー17人によるFF金利予測では、17人中8人が年内に0.25%の利下げが1回あると予測していることも分かった。

 金融市場では、0.25%の利下げが6月(19日)または7月(31日)のFOMCで実施されることを、ほぼ確実視していた。6月は利下げに動かなかったが、FOMC声明文で先行きの利下げを示唆したので、サプライズ(驚き)はなかった。

 先行き利下げを示唆したFOMC結果を受け、米長期金利はやや低下、為替は一時1ドル107.89円とやや円高(ドル安)に動いた。

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