IBMとClouderaは米国時間6月21日、ビッグデータアプリケーションの共同市場進出プログラムの推進に向けた戦略的提携を発表した。
IBMは、Clouderaと合併したHortonworksと長きにわたってパートナー関係にある。IBMとClouderaの提携は「Apache Hadoop」およびその派生製品に基づいたアナリティクスツールなどの販売を目的としている。同社はこのプログラムについて、広範なApache Hadoopのエコシステムにおけるさらなる組織に、高度なデータと人工知能(AI)のソリューションをもたらすと説明している。
今回の提携により、IBMは「Cloudera Enterprise Data Hub」と「Cloudera DataFlow」を再販する一方、Clouderaは「IBM Watson Studio」と「IBM Big SQL」を再販することになる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。