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日本株展望

優待の「権利付き最終日」が変わる--8・9月の人気優待銘柄はいつ買うべき?権利落ち直前は有利?

ZDNet Japan Staff

2019-07-03 10:49

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 株主優待制度とは
  2. 8月・9月は優待銘柄が多い
  3. 7月16日約定分から受渡日までの日数が1営業日短縮され2営業日後に:7~9月の権利付き最終日に注意
  4. 株主優待が魅力的な8~9月の優待銘柄を権利付き最終日に買うのは有利か?
  5. 人気の優待銘柄では権利落ちの1カ月以上前に買うのが良いこともある
  6. 株主優待狙いの買いで権利取り直前に株価が大きく上がりやすい銘柄と5つの特色

 これら6点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

 8月には株主優待を得る権利が確定する「優待銘柄」が103ある。9月「優待銘柄」は414ある。8~9月は合わせて517とたくさんの優待銘柄があり、優待取りが話題になる。今回は読者から質問の多い、株主優待銘柄の買いタイミングについて解説する。

(1)株主優待制度とは

 日本には世界でも珍しい「株主優待」という制度がある。上場企業が株主に感謝して贈り物をする制度だ。上場企業が株主にお中元やお歳暮を贈るようなものである。

 株主には本来、配当金を支払うことで利益還元するのが筋だ。ところが、日本の個人株主の一部にお金(配当金)をもらう以上に贈り物(株主優待)を喜ぶ傾向があることから、個人株主を増やしたい上場企業は積極的に優待を実施している。

 小口の個人投資家を優遇し、大口の機関投資家に不利な内容となっていることが多いので、機関投資家には株主優待制度に反対しているところがある。ただし、小口で投資する個人投資家にはありがたい制度であるので、積極的に活用するといいだろう。配当金をもらった上にさらに優待がもらえるとお得感がある。

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