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記事まとめ「テレワーク常態化で見えたこと」

ネットアップ、オールフラッシュにエントリモデル--中小企業にも導入しやすく

藤本和彦 (編集部)

2019-07-04 14:52

 ネットアップは7月4日、All Flash FAS(AFF)シリーズのエントリモデル「AFF C190」の販売を開始すると発表した。最小構成価格は税別270万円で、中小企業にも導入しやすい価格帯で提供する。

 AFF C190は、ブロックファイルストレージプロトコルに対応したSAM/NASユニファイドストレージ。2Uサイズに2コントローラーを搭載した高可用性構成で、960GB SSDを搭載本数により4種類の構成から選べる。搭載ドライブ数は8・12・18・14本で、最大実効容量は13・24・40・55TBになる。

AFFシリーズのラインアップ
AFFシリーズのラインアップ

 ストレージネットワーク接続方式は、Ethernet構成が10GBASE-T対応4ポート2基で、Unified構成がFibreChannel 16Gまたは10GBASE-T対応4ポート2基。Unified構成では、バックアップテープドライブへの接続も可能。

 性能面や拡張性では上位機種に劣るものの、ストレージOSに「ONTAP 9.6」を搭載することで機能面は同等になっている。インラインデータ削減や重複排除・圧縮、シンプロビジョニング、スナップショット技術などにより、企業内のデータを効率良く管理できるという。また、同期転送によるデータロス(RPO)なしのデータ保護にも対応する。

 使用頻度の低いデータ(コールドデータ)をクラウドへ自動的に移動させる機能「FabricPool」を用いて、フラッシュストレージ内のデータを節約することもできる。Amazon、Microsoft、Google、IBM、Alibabaなどのクラウドストレージを転送先に指定できる。AFF C190にはFabricPoolをクラウドで利用するライセンスが付帯し、最初の10TBが無償で利用できる。

FabricPoolの概要
FabricPoolの概要

 人工知能(AI)を用いたストレージ予測・分析サービス「Active IQ」も搭載する。必要なパフォーマンスの分析・予測やデータ保護にリスクのあるボリュームの識別、オールフラッシュに移行すべきワークロードの推奨などを行う。

 また、AFF C190は、全てのワークロードに対して3倍のストレージ効率化を保証する「NetApp All Flash Guarantee Program」の対象となる。これは、ストレージに搭載されるSSDからRAID校正などを経た論理容量に対して最低3倍の実効容量を保証するもの。ストレージの出荷日起算で180日以内であれば、3倍のストレージ効率が満たされない場合は、要望に応じて追加のドライブ/シェルフを無償提供する。

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