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遠賀信用金庫、統合型コラボツールを導入--情報の埋没防止と事務処理の迅速化を狙う

NO BUDGET

2019-07-10 07:44

 遠賀信用金庫は、統合型コラボレーションツール「POWER EGG」を導入し、4月から利用を始めている。開発元のディサークルが7月4日に発表した。導入プロジェクトは、三谷産業、九州シー・アンド・シーシステムも共同で参加している。

 POWER EGGは、グループウェア、申請ワークフロー、ウェブデータベース、経費精算ワークフロー、CRM(顧客関係管理)の5つの機能を持つ製品。5月末時点で、1331社(行政・自治体で78団体、金融機関で41行庫を含む)、約42万7000ライセンスの販売実績がある。

 画面を4分割した「NaviView」というポータルの入口となるページでは、左上に「今日すべきこと」、右上に「組織からの連絡事項」、右下には「図書館」として組織内で共有管理される情報が表示されているほか、左下は「判断・処理すべきこと」としてユーザーが承認・決裁すべき案件やリスク情報などを速やかに把握・対処できるように情報がプッシュ通知される仕組みになっている。またウェブデータベース機能では、商談管理やクレーム管理などの記録、在庫管理や契約書管理といった台帳情報などの数多くの記録を一元管理できる。

POWER EGGポータル「NaviView」イメージ
POWER EGGポータル「NaviView」イメージ

 遠賀信用金庫では、小口多数取引を原則とする「先数主義」を掲げており、個人取引先数が増加するにつれ、事務・業務量が増大し十分な金融サービスが提供できなくなるという懸念が出ていた。

 

 POWER EGGの導入で期待される効果として、同金庫では、報告・申請などの各種書類の電子回覧や決裁の電子化により、ペーパーレス化と既存業務の円滑化が見込めるとしている。またグループウェア機能やワークフロー機能による金庫内業務・情報の可視化や、必要な情報がプッシュ配信されることによる情報の埋没防止と迅速な事務処理、管理者による管理業務の軽減も期待されている。

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