Box Japanは、全社規模のテレワーク検証を8月19日~9月20日の約1カ月間実施すると発表した。テレワークによる業務の生産性や効率化についての効果検証を行う。
2020年開催の東京五輪による交通混雑や、有事の際のBCP(事業継続計画)に備えるため、全社員が対象となり、それぞれの社員が効率化を最優先して自宅や外出先などの場所を選択して働くことを推奨し、検証を行う。
同社では来夏に向け、事業継続性の確保を含めて複数回にわたり検証を行う予定で、社員の業務効率を考慮した「場所を問わない」働き方による生産性の効果測定も行う。これにより、テクノロジーだけではなく、自社実績から得られる働き方改革やデジタルトランスフォーメーションのノウハウを習得し、顧客に提案していく。