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日本株展望

利回り5.1%--「高配当株ファンド」を自分で作るダウの犬戦略

ZDNet Japan Staff

2019-08-22 10:56

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 「ダウの犬」戦略を日本株に応用
  2. 実際にポートフォリオを作ってみる
  3. 手作りファンドを作ろう

 これら3点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

 日経平均株価の波乱はまだ続きそうだ。それでも日本株は「買い場」と判断している。日本株が「割安」と判断しているからだ。配当利回りや買収価値と比較して割安な銘柄が増えている。短期的に日経平均がどこまで下がるか予測するのは困難であるが、悲観が広がっている今が長期的に良い買い場と判断している。こんな時はまず、大型の高配当利回り株から投資していったら良いと思う。

 銘柄の選び方として、今回は米国でかつて有名になったことがある「ダウの犬」と呼ばれる手法を紹介する。

「ダウの犬」戦略とは

 米国で有名になった投資手法である。投資方法は極めてシンプルだ。

  1. NYダウ採用銘柄(30銘柄)を配当利回りの高い順に並べて上位10銘柄を選ぶ。その10銘柄に等金額投資する
  2. 1年後にもう一度NYダウ採用の配当利回り上位10社をスクリーニングする。1年前に投資した銘柄で上位10社から外れた銘柄を売却し、代わりに新規に上位10社に入った銘柄を買う
  3. その後も1年ごとに上記の方法でリバランス(銘柄入れ替え)を続ける

 たったこれだけのシンプルな投資方法で、NYダウを上回るパフォーマンスが挙げられることが多かったので、「ダウの犬」戦略は有名になった。

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