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マイクロソフト、オープンソース界のベテラン、ストーミー・ピーターズ氏を雇用

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2019-08-26 10:27

 Microsoftは同社のOpen Source Programs Officeの責任者として、長きにわたってオープンソースの擁護者であるStormy Peters氏を雇用した。Peters氏が米国時間8月22日、Twitterで明らかにした。

提供:Stormy Peters
提供:Stormy Peters

 LinkedInのPeters氏のプロフィールによると、同氏は2016年11月~2019年8月までRed Hatのコミュニティーチームのシニアマネージャーを務めた後、同年8月にOpen Source Programs OfficeのディレクターとしてMicrosoftに加わった。同氏はコロラド州バーサッドを拠点としている。

 Red Hatは2018年10月、IBMによる買収が発表された。

 2015年の終わりまで、「Microsoft Azure」がサポートするLinuxディストリビューションのリストにはRed HatのOSが挙げられていない状態が続いていた(「Ubuntu」や「CentOS」「Oracle Linux」「SUSE Linux Enterprise」「openSUSE」といった他のディストリビューションはその時点で既にサポートされていた)。そして2015年11月、MicrosoftとRed Hatは両社間の特許に関する合意をともなう提携を発表した。2017年には提携を拡大し、Red Hatの「OpenShift Container Platform」での「Windows Server」コンテナ、「Microsoft Azure」での「Red Hat OpenShift Dedicated」のネイティブサポートなどを追加した。「Build 2019」では、さらなる連携が発表されている。

 Peters氏は、貧困層の子どもたちのために、学校にコンピューターラボを設置することを目的とした非営利組織であるKids on Computers(KOC)の創設者兼ディレクターだ。また、2015年から現在に至るまで、Mozillaのオープンソース支援プログラム「Mozilla Open Source Support」(MOSS)の選抜委員会(Selection Committee)にも名を連ねている。

 同氏のWikipediaのプロフィールによると、同氏は2008年時点でGNOMEプロジェクトの推進を目的とする財団GNOME Foundationのエグゼクティブディレクターに就任している。

 Microsoftはオープンソースへの投資を続けている。21日には、The Linux Foundationが管理する「Confidential Computing Consortium」への参加を発表した。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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