Appleの「Terminal」は、「Mac」のOSの根幹的な部分に直接つながっており、コンピュータに備わっているあらゆる機能にアクセスすることができる。Terminalを利用するには、コマンドを入力して、自分の必要なデータを受け取るだけでいい。
複数のページにわたるウィンドウはないし、画面のいろいろな部分をクリックしてパラメータを設定する必要もない。また、アプリケーションが取得したデータを特定のファイル形式に関連付けるのを待つこともない。
GUIを使ったデータ処理で満足しているユーザーも多いが、Terminalは誰もが起動して使い始めることができる。タスクの実行を効率化したいパワーユーザーや、自分の生産性をもっとコントロールしたいという人は、ここで紹介する10のTerminalコマンドを試してみてほしい。
(本記事は、TechRepublic Japanで2018年4月2日に掲載した記事からの転載です。続きはTechRepublic Japanでお読みいただけます)