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日本株展望

平均利回り5%超、「増配」期待の高配当10銘柄--秋はデタント(緊張緩和)相場?

ZDNet Japan Staff

2019-09-13 10:27

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 米中貿易摩擦はデタント(緊張緩和)に向かう?
  2. 国内株式は配当利回りスプレッドで「割安圏」にある
  3. 主力銘柄から「高配当利回り&増配期待銘柄」を選抜

 これら3点について、楽天証券経済研究所チーフグローバルストラテジストの香川睦氏の見解を紹介する。

米中貿易摩擦はデタント(緊張緩和)に向かう?

 9月初のショートカバー(空売りや先物売りの買い戻し)を発端に、日経平均は8日続伸を記録。TOPIXは7月高値を上回る水準まで戻した(12日)。米ダウ平均は6日続伸となり、7月15日に付けた史上最高値(2万7359ドル)まで約222ドルに迫った。米国市場のリスクオフ(回避)姿勢が和らぎ米債券金利が反発。ドル/円も108円前後に反発した。

 こうした背景に、米中貿易戦争が「デタント(緊張緩和)」に向かう兆しを見せていることが挙げられる。デタントとは「雪解け」を意味するフランス語(Détente)で、東西冷戦(1960年代の米ソ対立)時代における「関係悪化回避」を期待させる。

 10月初に米中閣僚級協議が設定され、中国が対米報復関税の対象商品から一部を除外。トランプ大統領は10月1日に予定していた対中関税率引き上げを10月15日に延期した。中国は米農産物輸入再開を「協議前の善意の印」として検討中と報道されている。

 こうした中、同大統領は「外交面で最もタカ派」と呼ばれるボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)を更迭した。図表1は米ダウ平均とトランプ大統領の支持率を示したものである。株価が反発しても、大統領の支持率は低下したままだ。2020年の再選を目指し、中国やイランとの対立激化よりも「ディール(交渉による成果)」重視に転じた可能性もあり注目したいと思う。

図表1:トランプ大統領に焦りも?株価反発でも支持率は回復せず

*大統領支持率はReal Clear PoliticsのTrump Job Approval Poll(世論調査平均) 出所:Bloombergより楽天証券経済研究所作成(2018/4/1-2019/9/11)
*大統領支持率はReal Clear PoliticsのTrump Job Approval Poll(世論調査平均) 出所:Bloombergより楽天証券経済研究所作成(2018/4/1-2019/9/11)

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