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「Windows Virtual Desktop」、一般提供を開始

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2019-10-01 11:14

 Microsoftは米国時間9月30日、「Windows Virtual Desktop」の一般提供(GA)を世界で開始したと発表した。

Microsoft
提供:Microsoft

 Microsoftは2018年9月にWindows Virtual Desktop(WVD)を正式に発表し、2019年3月にパブリックプレビューを開始した。同社によると、プレビュー期間中に何千もの顧客がWVDを試したという。30日に一般提供が開始され、「Windows」「Android」「Mac」「iOS」、HTML 5でWVDクライアントアプリが利用できるようになった。

 WVDはWindows 10の仮想デスクトップ環境をもたらす新しいサービスで、マルチセッションの「Windows 10」機能、「Windows Server Remote Desktop Services」(Windows Server RDS)のデスクトップとアプリのサポートを提供する。WVDを使用することで、ユーザーはAzureの仮想マシン上で「Windows 7」やWindows 10、「Office 365 ProPlus」のアプリ、そのほかのサードパーティー製アプリを実行し、リモートから利用することができる。

 またMicrosoftは、Windows 7デスクトップを仮想化する機能をWVDユーザーに提供し、2023年1月までサポートを受けられる無料の「拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)」を利用できるようにする。つまり、WVDを利用するライセンスのある顧客は、Microsoftが2020年1月14日にWindows 7のサポート(とセキュリティ更新プログラムの無償提供)を正式に終了した後も、追加費用なしでWindows 7のセキュリティ更新プログラムを利用し続けることができる。

 「Microsoft 365」担当コーポレートバイスプレジデントのBrad Anderson氏は、「VDI(仮想デスクトップインフラストラクチャー)は、オンプレミスのワークロードのトップ10に入っている。企業はこれをクラウドに移行したいと考えている。WVDはパブリッククラウドでマルチユーザーのWindows 10クライアントを真に実行できる唯一の手段だ」と述べた。

 WVDのドキュメント製品の情報がMicrosoftのサイトで公開されている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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