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海外コメンタリー

「Windows 10X」について今分かっていること--2画面デバイス向け新OS - (page 3)

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎

2019-10-07 06:30

 Surface NeoではAndroidアプリも使用できるといううわさもあったが、筆者にはそのような機能が搭載された状態でWindows 10Xが出荷されるとは思えない。確かに、Androidエミュレーターを使えば不可能ではないが、Microsoftが10Xのパッケージにそのような機能を含めると筆者は考えていない(少なくともリリース時点では)。

Chromiumベースの「Edge」ブラウザーはどうなる?これはWin32アプリで、しかもユーザーにもっとも多く使われるアプリだ。これもコンテナで実行されるのか?

 筆者が知る限りでは、EdgeチームはChredge(知人の間では「Chredge」と呼ばれている)を最適化しており、コンテナなしで動作するようになると聞いている。

OneCore

Win32アプリをコンテナで実行するということは、10Xはバッテリーを大量に消費し、パフォーマンスも低下するのではないか?

 コンテナ化されたアプリがWindows 10Xで動作する仕組みは興味深いものだ。Microsoftは、Win32アプリを実行する必要がある場合にだけ、Win32サブシステムをロードするつもりに見える。それ以外の時にはWin32サブシステムはロードされず、メモリ消費を抑えてパフォーマンスを維持する(前掲のWin32アプリがコンテナの中で動作する仕組みを示したアーキテクチャー図を見てほしい)。

今後、Windows 10Xのコードの一部がWindows 10のテストビルドで見られるようになるのか?

 「Windows Insider」のテスターたちは、すでに既存のWindows 10のテストビルドの中に、WCOSに言及している部分を発見しているようだ。しかし情報筋によれば、「本物」のWCOSやWindows 10Xのコードは、Windows 10「Manganese」(2020年秋に提供予定の機能アップデート)までは組み込まれないはずだという。これは、Microsoftが「Windows 10 20H2」のテストを開始すれば、それらのコードが見られる可能性があることを意味している(時期的には2020年の春の終わりか夏頃かもしれない)。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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