編集部からのお知らせ
解説集:台頭するロボット市場のいま
解説集:データ活用で考えるデータの選び方

富士通、自動車ビッグデータを活用するストリームデータ処理基盤を提供

NO BUDGET

2019-10-15 12:23

 富士通は10月8日、情報通信機能を備えたコネクテッドカーなどの自動車から収集したデータを活用するサービス事業者向けにストリームデータ処理基盤「FUJITSU Future Mobility Accelerator Stream Data Utilizer」の提供を開始した。

 同製品は、歩行者や車両・道路・建物などのヒトやモノ単位に、ストリーム処理の中でデータとデータ処理プログラム(プラグイン)をオブジェクトとしてインメモリーシステムに管理する。オブジェクトの中で、データに加えてプラグインとプラグインの切り替えタイミングをメッセージとして受け取る仕組みとプラグイン実行制御の機能を持たせることで、ストリームデータ処理を継続しながら、システムを止めることなく新しいプラグインのデータ処理を実行できる。

 こうした機能は、富士通研究所が開発したストリームデータ処理技術「Dracena」を活用しており、継続的なデータ処理ができるため、コネクテッドカーへの危険情報予測のリアルタイムな配信など、無停止運用が求められるさまざまなサービスを柔軟に追加、変更することが可能だという。

システム全体イメージ
システム全体イメージ(出典:富士通)

 また同製品は並列処理はのほか、システムを動かしたままでアジャイルにデータ処理内容の追加・変更や、プラグインにおける数値判定の閾値を変えることによる仮説検証ができるため、サービス提供事業者はさまざまなユースケースでデータの分析、予測サービスを柔軟に対応可能となり、一般のドライバーや運送業者に対して安全・安心・快適なモビリティサービスの提供を実現できるとしている。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    AI導入に立ちはだかる「データ」「複雑さ」「コスト」「人材」の壁をどう乗り切ればいいのか?

  2. クラウドコンピューティング

    【IDC調査】2026年には75%のアプリがAIを実装!導入で遅れた企業はどう“逆転”すべきか?

  3. 運用管理

    経産省調査で明らかに:未だにレガシーシステムを抱える企業が8割!オープン化でよくある課題とは?

  4. 運用管理

    AWS東京リージョンの大規模障害に学ぶ、パブリッククラウド上のシステムの迅速な復旧方法

  5. windows-server

    【ユースケース】ソフトウェア開発にDell EMCインフラ+コンテナを使うメリット

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]