編集部からのお知らせ
解説集:台頭するロボット市場のいま
解説集:データ活用で考えるデータの選び方

なぜ60年前の言語が今でも使われているのか--「COBOL」のメリットを考える

ZDNet Japan Staff

2019-10-26 08:00

 1959年に発明されたプログラミング言語「COBOL」(Common Business-Oriented Language)にまつわる通説を紹介しよう。大規模組織がCOBOLを使用する理由は2つしかなく、プログラムを現代的な言語で記述し直すのがあまりに面倒であるため、また、経営者にCOBOLの使用をやめさせる方法を若手が理解していないためとされている。

 だが現実は違う。大規模組織でCOBOLが使われているのは、ハイエンドのトランザクション処理アプリケーションを極めて効率的に動かすことができ、その点では新しい言語もCOBOLに及ばないからだ。現在運用されているプログラムの多くは、2002年(最悪のケースでは1985年)のCOBOLアップデートをベースとしており、コードの記述方法は、優秀なC開発者やJava開発者なら数週間で習得することができる。

 COBOLは現在もIBMの「z Systems」シリーズのメインフレームに採用されているほか、IBM以外の分散型システムにおいても広く使われている。IBMのz Systemsソフトウェア担当フェロー兼最高技術責任者(CTO)のKevin Stoodley氏は、「非常に重要な問題をうまく解決できるため、使われ続けている」と語る。

(本記事は、TechRepublic Japanで2017年6月12日に掲載した記事からの転載です。続きはTechRepublic Japanでお読みいただけます)

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]