NTTデータ、全国初の県向け税務システムをクラウドで提供

NO BUDGET

2019-10-30 09:56

 NTTデータは、県向け税務システムを全国で初めて共同利用型のクラウドサービスとして2021年3月に提供を開始すると発表した。

 このサービスは、法人税や自動車税などの県向け税務業務におけるトータルのコスト削減、業務標準化などを目的としたもの。LGWAN(総合行政ネットワーク)経由で提供するセキュアなクラウドサービスで、共同利用型とすることで、導入や運用保守および利用料金に税制改正対応を含むため追加費用が不要となる。

サービスイメージ
サービスイメージ

 また、最適な事務フローを提供することにより、業務品質の向上・効率化を実現し、共同利用するユーザー同士で情報共有や相互支援を行うことが可能な仕組みとすることで、生産性の向上を可能にする。サービス開始後も最新技術の適用や外部サービスとの連携により、NTTデータでは段階的にサービスの拡張を行っていく予定だ。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]